50代女子、思い込みをかなぐり捨てて飛び込んでみた

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初めてパーソナルカラー診断を受けたのは2018年のことでした。

 ネットで見つけたアナリストさんのブログや口コミを熟読の末、思い切って予約を入れ、 自他ともに認める素朴系?な私が、おそるおそる都内のお洒落なサロンに足を踏み入れたのでした。

 ノーメイクの素の自分が鏡にさらされ、ギョッとしたのも束の間、色とりどりの色布が目まぐるしく胸元を通りすぎてゆき、それだけでだんだん楽しい気持ちに、、、ときめき感が高まりました。 

途中から「夏まっしぐら!」との先生のお言葉。 

 4シーズン・サマーの判定を受け、一番気になっていた眉の整え方も教わり(それまで手を入れたことがほとんどなかった・・・)おすすめメイク用品のリストもいただきました。

 帰り道、早速おすすめ下地、Paul&Joeのラトゥーエクラファンデーションプライマーを買って帰ったことを覚えています。(実際この下地はすごーく役立ったと思います。さすがの定番ですね) 

 昔からオレンジ色とレンガ色がどうしても似合わない、との自覚があり、サマーとの結果はスーッと受け入れることができました。 

早速はり切っておすすめカラーの服とメイクを意識して選ぶようになった私。 ありがたいことに、急に周りの人から褒められることが多くなりました。 

「どうしたの??」 「何があったの??」 「(一部)彼氏ができたの??」 …等々。

 さて、表題の「思い込み」 

パーソナルカラーの理論は、とても役立って、実生活にも影響がありました。

 一方で「パーソナルカラー診断ができる人は特別な才能を持った人なんだろう」という思い込み・・・ 

 確かに色を感じ取る力に個人差はあるのかもしれません。 

でも、普段人と接する中で、あ、この服の色似合っているな、きれいだな、等々と思うことは私にもあるわけです。

 そんな小さな力を、少しずつでも育てていったら、もしかしたら私にも診断ができないだろうか。

 自分がおすすめした色で、誰かがキラキラと輝いて見えたら、どんなにステキなことか。 

 長年会社員としてやってきましましたが、残念ながら天職に出会えているという実感もない日々でした。 

定年を数年後に控えセカンドキャリアにも目を向けたい時期でもあり、 一生のうち、一度でも本当に好きと思える仕事ができたら、、、(今このタイミングで??)

 それだけで食べていけなくても、副業として細々とでも楽しく仕事できたら、、そんな夢を持つに至ったのでした。

普段は何かとモタモタしている私ですが、何かに興味の焦点が当たると、行動に移すのは早い方のようです。 (一方で飽きっぽい欠点もあり) 

 思い切ってラピスアカデミーの門をたたいたのは、私にできるはずない、という思い込みを無理やりかなぐり捨てた瞬間だったかもしれません。 

先生や、お仲間にも恵まれ(お若いみなさま、、汗) シニア世代で、まったく初心者の私でも、16タイプパーソナルカラーアナリストの資格をいただくことができました。 

やっと入り口に立てた思いです。

これから先どっちに進めるのかは、自分次第ですよね。 

楽しみながら、少しずつでも、、。

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